PCでの大切なビデオ通話を録音したり、生放送の音声を録音したり、皆様はPCの音声を録音して保存しておきたいと考えることがありますね。では、PCの音声を録音する方法がご存知でしょうか。
実はWindowsやMacは標準搭載の録音機能が搭載しています。Windowsはマイクとシステムの音声両方も録音できますが、Macの場合は利用規約の原因でシステムの録音が対応できなくマイクの音声をしか録音できません。
もしPCの音声をもっとキレイに録音して、WindowsやMacのシステム音もマイク音も録音しようとしたら、PC録画・録音専用のソフト「VideoSolo スクリーン録画」を使うことがおすすめです。今回は、Macに標準の録音機能、Win10に標準の録音機能及び「VideoSolo スクリーン録画」三つのPC録音の方法で説明します。PCで録音したいと考える方は早速身につけましょう。
「VideoSoloスクリーン録画」と名付けられますが、パソコン画面を録画できるだけではなく、パソコンの音声も録音できます。一番お薦めの理由は二つがあります。一つは操作にかけてはPCに標準で搭載されている録音機能より簡単です。もう一つはWin7·8·10|Macのマイク音とシステム音も対応でき、システム音やマイク音の録音をお好みに設定できるのも特徴です。
では、「VideoSolo スクリーン録画」の使い方についてご紹介します。
まずは下の「無料試用」ボタンでソフトをパソコンにダウンロードします。そして、プログラムを起動してインストールしてください。
「VideoSolo スクリーン録画」をパソコンに起動したら、次のような画面が表示されます。「音声レコーダー」をクリックしてください。
その後、録音設定の画面に入ります。設定が終わたっら、右側の「REC」開始ボタンを押してください。
補足:マイクの音だけ録音しようとしたら、マイク音を「オン」にして、システム音を「オフ」にしてください。システムの音を録音しようとしたら、逆に設定すればいいです。もちろん、同時に両方の音も録音できます。
3秒を経てから、PCの録音が始まります。録音しているうちに、システム音やマイク音の音量を調整できます。録音を終了したいと、左上の赤い「■」をクリックします。
最後に、次の画面に入ります。右下の「ビデオを保存」ボタンを押してから、録音ファイルの保存先を設定します。これで、PCの録音が完了しました。
Windows 10に標準で搭載されている録音アプリがありますから、別途にインストールする必要がありません。Win10に標準の録音アプリは「ボイスレコーダー」と呼ばれます。それでは、Win10の「ボイスレコーダー」の使い方を説明します。
1、まずは、デスクトップの検索欄に「ボイスレコーダー」を入力して、「ボイスレコーダー」を起動します。
2、「ボイスレコーダー」を起動したら、次のような画面が表示されます。画面の真ん中にある青いマイクボタンを押してください。すると、録音が始まります。
3、録音が始めましたら、画面が次のように変えます。真ん中の「■」のボタンを押すと録音が停止しますが、左下の「||」ボタンを押すと録音が一時停止になります。
4、録音が完了すると、録音履歴一覧が表示されます。録音したファイルをクリックすることで再生できます。また、再生画面に右下にある「:」をクリックすることで録音ファイルの保存先の変更を行えます。
Macには標準の録音アプリは「QuickTime Player」と呼ばれます。では、Macの「QuickTime Player」で録音する方法を説明します。
1、Finderのアプリケーションから「QuickTime Player」を起動します。
2、メニューバーから「ファイル」をクリックし「新規オーディオ収録」を選択します。すると、録音画面が真ん中に表示されます。
3、録音画面の真ん中にある赤い「◎」開始ボタンを押せば、録音が始まります。
4、録音している時、「◎」は黒くになります。黒い「◎」停止ボタンをクリックすることで、録音を終了できます。
5、メニューバーの「ファイル」をクリックして、「書き出す」をクリックすることで、録音したファイル名と保存先を設定できます。
前述の通り、Macの標準の録音アプリ「QuickTime Player」を使ったらシステム音が録音できないので、もしシステム音を録音しようとする場合「VideoSolo スクリーン録画」などの専用アプリを使うことがおすすめです。
PCの音声を録音する三つの方法のご説明はこれで終わります。PCの音声を録音しようとする方はこの記事をぜひご参考ください。