PCは動画を視聴するのに便利ですね。そして視聴に使うのが動画再生ソフトです。でもフリーソフトから、リージョンコードを解除できる有料ソフトまで多様な動画再生ソフトが存在しています。どのソフトが使いやすく、キレイで再生できるのか?そのため今回は動画再生ソフトをランキングでご紹介します。
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はじめここで、各ソフトへの評価の一覧表を載せておこう。
主に三つの項目で評価していきます。各項目の評価基準は以下の通りです。
●使いやすさ:操作が分かりやすいか
●対応度:DVD、BDにも対応できるのか。対応フォーマットの種類は多いか。
●再生画質:キレイな映像を見られるのか
これからは、それぞれ載せたソフトを詳しく紹介していきます。
Mac/Windows7·8·10に対応している動画再生ソフトです。
特徴:
●ほぼ全ての動画形式を再生可能
●コピーガードが掛かる市販 · レンタルDVD&Blu-rayにも対応している
●動作が軽い
●インターフェースがシンプルで、使いやすい仕様になっている
●キャプチャー機能がある
●対応した音声や字幕ならボタンで切替えることが可能
●映像がキレイで再生できる
評価:
普段愛用している動画再生ソフトです。Windowsは標準でDVD、Blu-rayを再生できない以来、一番目におすすめできるプレーヤーになります。
Windowsに標準で搭載される多機能メディアプレーヤーです。
特徴:
●CD、映像·音楽ファイルを再生可能
●音楽や動画をCD/DVDに書き込むことが出来る
●対応形式が少なくて、DVDを再生するにもコーデックをインストールする必要があります。
●ライブラリで動画·音楽を入れてくれない
●UIが使いづらい
評価:
機能性には大きな問題がないですが、操作性がよくないと思います。サブのプレーヤーには使えます。
特徴:
●YouTubeなどの配信動画を視聴できる
●画質/音声の細かな調整が可能
●オープンソース
●Windows10対応はもちろん、全Windows OSの32bit/64bit両版に対応する
●動画のエンコードや音声抽出とかもできる
評価:
フリーの動画再生ソフトの中では一番高機能であることは間違いません。これはフリーソフトとか信じられないレベルですが。。
MPC-BEはMPC-HCの派生ソフトです。MPC-HCをベースとしており、MPC-HCにあった軽量さなどのよい部分はそのままに、機能の改良や追加が行われているフリーソフトです。
特徴:
●CDやDVD、ブルーレイやほとんどのメディアファイルをデフォルトで再生できる
●インターレース解除機能がない
●スキンのボタンやカラーを変更することができる
●快適に再生するのに外部DirectShowフィルターを使用する必要がある
評価:
基本的な動画再生ソフトとして使えます。
Macの純正動画再生プレーヤーで、外部からインストールする必要がありません。
特徴:
●録音や録画も可能(動画再生プレーヤーとしてでない、音声録音·映像撮影という機能を持ち合わせる動画作成ソフトです。)
●簡単な編集機能も付属
●動画再生プレーヤーとしては再生可能な形式がかなり少ない
評価:
対応フォーマットの少なさといった問題がありますが、一般的な使用なら大丈夫かと。
海外製の動画再生ソフトです。関連レビューがネットに書込んでいます。
特徴:
●Blu-rayに対応しない
●YouTubeなどの動画配信サイトから動画を保存できる
●動画ファイルのカスタマイズも出来る
評価:
機能面が豊富ですが、価格が高いです。動画再生以外の機能を利用したくない方には不向きかもしれません。
Windows用動画再生ソフトです。
特徴:
●ファイルごとに設定や再生位置を記憶する機能がある
●インターネットから字幕データを取得可能
●複数のスキンを切り替えられる
評価:
コーデック内蔵ですが、SMPlayerで再生できない動画はやはりffdshowなどの外部コーデックを導入してWMP、MPC-HCなどのプレーヤーと組み合わせる必要が出てくるので、あくまで補助的な利用です。
韓国グレテック社が開発した、無料で配布されている動画再生プレーヤーです。
特徴:
●動画再生後に広告が表示される
●インストールにあたって設定しないと迷惑なソフトをインストールされる可能性がある
評価:
ユーザーをマルウェアに感染させていたことで有名です。セキュリティの視点から考えておすすめしません。
以上です。お持ちのPS4で動画を再生したい方は、過去記事「PS4で動画を再生する手順」を参考してみてください。